いざ婚活を始めようとすると、迷うことの1つが服装です。
アラフォー婚活女性の現状は厳しいと言われるなか、どのような服装で婚活に挑むか考えることは大事です。
なぜなら、相手にあなたの中身を知ってもらうためには、まずは「見た目」で好印象を与えないと何も進まないからです。
婚活においては特に、外見は重要で、次のステップに進むための鍵といえるでしょう。外見を決める要素は色々ありますが、ここでは服装を取り上げます。
一般的に婚活女性におすすめされるのは「ワンピース」や「スカート」ですよね。ネットで検索してみても、そのことが分かるでしょう。
そこで、今回はなぜ婚活に「ワンピース」や「スカート」がおすすめされるのか、そしてそれを履かないことによるデメリットについて考えていきたいと思います。
30代、40代の婚活中の女性で「本当は、あまりスカートは履きたくないんだけどなぁ」と思っているかたが、
「やっぱりスカートを履こう!」と前向きに婚活に挑んでいただけることを願って★
スカートは、女性らしさの象徴
最初は、婚活中にスカートを履いた方が良い理由についてです。
婚活ですから 男性は、結婚相手の「女性」を探すという目的があります。
したがって、服装によって外見を「女性らしく」見せたほうが、「いいなぁ」と相手に思わせ、次のステップ(お見合い成立、交際スタート)に進める確率が高くなります。
この「いいなぁ」は、じっくり頭で考えるものではなく、第一印象として持つ感情・直感的なものです。
スカートは、通常、男性が履くことがない衣類だからこそ、分かりやすい「女性らしさの象徴」であり、スカートが好きな男性が多いのだと思います。
たまに「スカートしか履いてはダメ」という男性や、逆に「外ではスカートを履いちゃダメ」という束縛系メンズもいます。
前者には「女性らしい」女性と交際or結婚している自分を、他の男性に自慢したいという心理が、
後者には、交際相手or妻が「女性らしい」恰好することで、彼女が他の男性にアプローチされないようにしたい・取られたくないという心理が働いています。
要は『スカート=女性らしい』というイメージがあるということです。
だからこそ、スカートを活用して、第一印象で「女性らしさ」を表現するほうが有利になるわけです。
どのような印象を相手に与えたいかによって、スカートを選ぶびと良いと思います。
- シャープな大人の女性のイメージであれば、タイトスカート。
- ふわふわとした可愛らしい女性のイメージであれば、フレアスカート。
- 身体のラインを強調して少し色気のある女性のイメージであればマーメイドラインのスカート。 など
あなたは、どのような女性として見られたいですか。どのような第一印象を持たれたら嬉しいでしょうか。
スカートの「素材」や「色」、「柄」なども、あなたが放ちたい印象の手助けになります。
私には、4歳になったばかりの娘がいるのですが、最近スカートやドレスばかり履きたがります。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令され、保育園は臨時休園。家にずっといるので、スカート履きたい放題なのです★
起床してすぐに「今日もスカート履いていい?(保育園に行く日は履けない)」。
お風呂を出たらすぐに「パジャマは寝る前に着るから、スカート履いていい?」
と聞いてくるのです。
あまりにスカートを履きたがるので、
「何でそんなにスカートが履きたいの?」と聞いてみたところ、
「だって女の子らしくて、素敵でしょ~!可愛いから~~❤」という返事が返ってきました。
私は普段スカートを履かないので、娘は私を見て「スカート」の持つ印象について学んだのではありません。
おそらくメディア(ディズニープリンセス等)や、周りの人達を見て、そのように感じ取っていったということなのかと思っています。
いずれにしても、幼児でも「スカート=女の子らしくて可愛い、素敵」と感じるようなので、男性が「スカート=女性らしい」と感じるのも当然なんだろうな、と思いながら娘を見ている今日この頃です。
婚活中に「スカートを履かない」ことで生起するデメリット
ここでは、デメリットを理解しやすいよう、プロフィール写真を例にしてご説明します。
結婚相談所では通常、プロフィール写真が必要になります。ネットでの婚活サイトでは、写真掲載が必須でないサイトもありますが、掲載した方が格段に出会いが増えます。
なぜなら、文字情報だけでなく、画像情報もあるほうが、人は無意識にその人に親近感を持ったり、信用もしやすいからです。
プロフィール写真は、その人を知る『入口』であり、
写真から見える外見が、その人の第一印象を決めるといっても過言ではありません。
つまり、会う前からすでに写真によって第一印象は形成されるので、どのような服装で写真を撮るかは重要なポイントになります。
※ここでいう「外見」は、お顔が美人とか、スタイルが良い等、見た目がどれほど整っているかを指しているのではなく、婚活なので
「親しみやすい雰囲気」とか「愛想が良い雰囲気」、「優しい奥さんになりそうな雰囲気」「笑顔が素敵」「清潔感があって上品」等、
結婚やお付き合いしたいという気持ちに繋がる、見た目から把握される印象のことを指しています。
たとえば、
プロフィール写真に写っている女性が、お仕事の時のようなパンツスタイルだったら、、、
- 気が強そう
- スキがなさそう
- 一人で生きていきそう
- 仕事一筋で見向きもしてもらえなそう
といった印象を相手に与える可能性があります。パンツは『仕事』を連想させてしまうということです。
さらにいえば、、、
婚活の定番であると言われる「スカート」。それにもかかわらず「パンツ」を選ぶことで、
- 気が強い
- 我が強い
- 結婚したら尻に敷かれそう
- 頑固
- 柔軟性がない
- 男性的な性格
- 本当は結婚する気がないのかも
と思われる可能性もあるわけです。
これらのイメージが悪いというわけではなくて、その人の女性的な部分は影を潜め、男性的な部分のみが極端にクローズアップされてしまうということです。
したがって、最初は出来るだけ頑張って、スカートを履くのがベストといえます。
中身を知って「いいなぁ」と思ってもらえたなら、その後はスカートでもパンツでも、あなたへの印象は変わらないはずです。
いずれにしても、第一印象は大事なので、全身の写真を撮るのであればスカートが良いと思います。
上半身だけであれば、スカートでもパンツでもOKでしょうから、どうしてもスカートが嫌であれば、上半身のみの写真でも良いのではないでしょうか。
「どうしてもスカートが履きたくない!」というかたは、ご興味があれば↓こちら↓の記事も参考にしてください。
まとめ
婚活で『スカート』がおすすめの理由は、単純に「女性らしく」見えるからです。
婚活中の男性は「女性」を探しているわけなので、女性らしい自分を、一目で分かる外見で表現した方が有利になります。
ここでいう有利というのは、他者との比較ではなく、自分の婚活が先に進みやすくなるという意味です。
そしてスカートを『履かない』ことのデメリットとしては、パンツスタイルが「仕事」を連想させやすいのと、「婚活の定番であるスカートを履かない女性」として見られてしまい兼ねないという点です。
婚活中でも自分の意思を曲げずにスカートを履かない「強い女性」「個性的な女性」「自分軸を持っている女性」と思われたい場合、またそのような女性が好きな男性と出会いたい場合には、スカートを履く必要はありません😊
でも、そうでない場合には、自分に似合うスカートを探して、それを my婚活服 にすると良いと思います
自分に似合うスカートが見つからない、分からないというかたは Art Mind のイメージコンサルティングを受けにいらしてください♪